妖怪からくり屋敷・・・

娘が行きたいというので、長崎市科学館にて開催されています
妖怪からくり屋敷に行ってきました。今回も3D眼鏡をかけます。
2年前に行った恐怖の幽霊船の時は、泣く娘を抱っこして速攻飛び出し
肝心の宝袋を取ってくるのを忘れるという・・・
今回の娘は「おねえちゃんだし、もう怖くないぞ!!」のアピールがすごいです!
お~!たくましくなったじゃないか!
いざ3D眼鏡をかけて屋敷に入りました。
壁には”長崎ゆかりの妖怪”などが展示してあり、「へ~そんなのいるんだね~」とか言いながら互いに余裕を見せておりました。
しかし、時折先のほうから聞こえてくる「バタンッ!!!、プシュ~~!!、ぎゃぁ~~!」
この音や叫び声に娘も一気にパニック状態で、少々べそかいています。
私の左足にしっかりとしがみついている娘。
ふと我に返ると、私のTシャツの脇の部分は汗びっしょりで額には脂汗が~。
「よし!パパにしっかりしがみついていろよ!パパが守ってやるけん!」
この程度の妖怪屋敷に本気モードの私。なんとか娘を守らねば!
しかし、そこから必ず出てくるのがわかっていても「ぎゃぁ~~!!」と驚きながら
結局は足早にゴールへ向かったのでした。
気づくと何の妖怪がいたのか、何がからくりだったのか分からずに出てきてしまいました。
娘に「そんな怖かったね?パパはそんな怖くなかったよ!」と言うと
娘は私のことを何とも言えない表情で見ていました。
あ~、バレとるね。